[ ; ](セミコロン)の役割【”構造”を見抜く】Gulliver’s Travels編

[Gulliver’s Travels]いよいよ始まります

 皆さん、ガリバー旅行記の話をご存じかと思います。
 ”小人の国”と”巨人の国”の話が特に有名ですが、ガリバーは、他にも旅をしています。
その旅先には何と日本もあったのです!!
 「ガリバー旅行記」のあらすじなどに関しては、こちらをどうぞ→(Wikipedia)!
 PART ONE(A Voyage to Lilliput)から始めます!

例文

My father had a small Estate in Nottinghamshire; I was the Third of five sons.

 第1章(CHAPTER ONE)の始まりは、この1文から始まります。

構造

 まず、[ ; ]の前後で、2文あります。
 第1文の『構造』は、

My father(=S) + had(=V) a small Estate in Nottinghamshire

です。分かりやすいですね。”私の父は、持っていました、〜を”
 第2文の『構造』は、

I(=S) + was(=V) the Third of five sons

です。これも分かりやすいですね。”私は、でした、〜”
 では、[ ; ]は何でしょうか?

[ ; ]の意味は?

 [ ; ]は”区切り”の意味を持ちます。
 ただ、区切りには、

[ , ](comma)
[ ; ](semicolon)
[ : ](colon)
[ . ](period)

があります。
 それぞれに区切りの強度に違いがあります。
 区切りの強度で言うと、下のような関係にあります。

[ , ] < [ ; ] < [ : ] < [ . ]

 [ : ]は、後の文とのつながりは弱くなり(区切りの意味が強くなり)、[ , ]だと、区切りとはいえ、後に続く文とのつながりがかなり強くなります。
 [ ; ]は、[ : ]ほどの区切りの強さはないが、[ , ]ほど後の文とのつながりが強いわけでもない、というニュアンスです。
 [ ; ]の位置は中途半端といえば中途半端ですが、著者が前後の文をどれだけ強いつながりと認識しているかを示す目印になりますので、気をつけると便利かと思います。

和訳

私の父は、ノッティンガムシャーに小さな不動産を持っていて、私は(その父の)5人息子の3番目だった。

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