1文で約500文字!(1)【”構造”を見抜く】Gulliver’s Travels編

例文

He sent me to Emanuel-College in Cambridge, at Fourteen Years old, where I resided three Years, and applied my self close to my Studies: But the Charge of maintaining me (although I had a very scanty Allowance) being too great for a narrow Fortune; I was bound Apprentice to Mr James Bates, an eminent Surgeon in London, with whom I continued four Years; and my Father now and then sending small Sums of Money, I laid them out in learning Navigation, and other Parts of the Mathematicks, useful to those who intend to travel, as I always believed it would be some time or other my Fortune to do.

 「Gulliver’s Travels」の続きです。
 第2文目にして早くも1文がかなり長くなっています。
 486文字!
 まずは、どこからどこまで手をつければ良いのかに迷います。

区切る

 便宜上、下のように区切りたいと思います。[ ]で全体を4つに切っています。

He sent me to Emanuel-College in Cambridge, at Fourteen Years old, where I resided three Years, and applied my self close to my Studies: But the Charge of maintaining me (although I had a very scanty Allowance) being too great for a narrow Fortune; I was bound Apprentice to Mr James Bates, an eminent Surgeon in London, with whom I continued four Years; and my Father now and then sending small Sums of Money, I laid them out in learning Navigation, and other Parts of the Mathematicks, useful to those who intend to travel, as I always believed it would be some time or other my Fortune to do.

 一文の中でも、[ But ]と[ and ]の前(区切りがより強い部分)でまずは切っています。

構造

He(=S) sent(=V) me to Emanuel-College in Cambridge, at Fourteen Years old, where I resided three Years, and applied my self close to my Studies:

 この文で、注意するのは、[three Years]の後の、[and]です。
 [where I resided three Years, and (I) applied ~]というつながりです。
 [where]は、[Emanuel-College]にかかる関係代名詞です。
 [where]以降は、全て[Emanuel-College in Cambridge]を説明する文になっています。
 簡単にこの文の全体の仕組みをみると、次のようになります。
 [ He sent me to Emanuel-College where I ~ ]
 ”彼は、私を送った、エマニュエル大学に、そこは私が3年間住み、私自身を勉強に近づくことに集中させた。”
 つまり、
 ”彼(ガリバーの父)は、私(ガリバー)をエマニュエル大学に進学させ、私はそこに3年間通い勉強に集中した”、という意味になります。

But the Charge of maintaining me (although I had a very scanty Allowance) being too great for a narrow Fortune; I(=S) was bound(=V) Apprentice to Mr James Bates, an eminent Surgeon in London, with whom I continued four Years;

 この文は、[ ; ]までに主語述語がありません。[the Charge of maintaining me (although I had a very scanty Allowance) being too great for a narrow Fortune]は、単なる名詞です。特に注意するのは、[being]です。[the Charge]を形容する現在分詞です。
 私を維持している費用(すでにとても乏しいこずかいしか私は持っていなかったが)、少ない財産に対してかなり過大になってきている=”父の少ない財産に対してかなり負担になってきている私の生活費”という意味です。
 [ ; ]の後に[ I was bound ~ ]と続いています。ここの[ ; ]は、父に負担となっている費用と関連する文をつなぐ意味を持ちます。具体的には、「結果、理由」です。
 ”父に負担になっている私の生活費、そのために私は、Mr Batesの下に丁稚奉公に行かされた”、という文になっています。
 [ ; ]で「結果、理由」の意味を持つことに要注意です。
 [,with whom I continued four Years.]は、[Mr James Bates]を説明する関係代名詞です。[Mr James Bates, ~ , with whom I continued four Years.]となります。ベイツ氏、彼と共に、私は、4年間続いた(とどまった)。
 先に、丁稚奉公に出されたとありましたから、”ガリバーは有名な外科医のベイツ氏の下で4年間丁稚奉公をした”、という意味になります。

本来なら・・・

 本来なら、1文を1回で終わらせるのがこのサイトのスタイルなのですが、今回は、特別に2回に分けたいと思います。
 ご了承下さい。

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