関係代名詞の組み合わせ<センター試験英語2018年度第5問>本論2

2018年度第5問DAY8

例文

Unlike our planet, which is totally covered with the precious liquid that sustains us, the green and brown parts of this planet are too dry to support life.

 センター試験英語の2018年度第5問の続きです。

単語の意味

precious=貴重な(形)
sustain=(~の存在)を維持する(他動)

文法事項

従属節と主節

Unlike our planet, which is totally covered with the precious liquid that sustains us, the green and brown parts of this planet are too dry to support life.

太字下線部が「主節」です。その前は、「従属節」となっています。
「主節」がメインの文になりますからその主節の中の主語と動詞を見つけることができれば、この文のメイン部分は分かったことになります。

…, the green and brown parts of this planet are too dry to support life.

主語は、囲み部分で、
動詞は、黄色背景の赤字部分です。

関係代名詞

Unlike our planet, which is totally covered with the precious liquid that sustains us, the green and brown parts of this planet are too dry to support life.

この文で、赤字の[which]と[that]は、結論から言いますと、関係代名詞です。
[which]はその前に[ , ]がありますので、関係代名詞の非制限的用法で、
[that]は関係代名詞の制限的用法です。
さらにいえば、どちらの関係代名詞も主格の関係代名詞です。なぜなら[which][that]の直後にいきなり動詞[is][sustains]があるからです。


関係代名詞の非制限的用法は、機能的には「挿入」です。

私たちの惑星(それは、〔私たちの存在を維持する〕貴重な液体に全体的に覆われているのだが)とは違って、~~

となります。
この文が少し難しいのは、関係代名詞の非制限的用法の中に関係代名詞の制限的用法(〔 〕の部分)が使われている(入れ子状態)ことです。
関係代名詞の入れ子状態を見極めることがこの文を理解するのに重要なポイントでした。

小まとめ

関係代名詞の非制限的用法と制限的用法は英文法の基本事項です。
ですが、通常は、一文に1つしか使われないのが多いかと思います。
ところが、実際の英文では二つの文法事項が入れ子状態で現れてくることもあります。
一つ一つ、この[which]は何だろう?この[that]はなんだろう?と考えることが大切です。
遠回りに見えて、実はそれが近道です。

---続く---

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