動詞[enable]が採る構文<センター試験英語2018年度第6問>本論5

センター試験英語2018年度第6問

例文

Among these devices, many enable us to see things that we cannot see with the naked eye.

今回からは2018年度第6問に入ります。

文法事項

enable us to do

[enable]が採る構文をしっかりと押さえましょう。
辞書には、

[SVO to do]<物・事が>O<人>が・・・することを可能にする「ジーニアス英和辞典 第5版」

とあります。
つまり、[enable 人 to do]です。

enable 人 to do

という構文は、enableが出てきたらすぐに予想しておく必要があります。

manyの品詞は?

~, many enable us to see things ~

この[many]の品詞は何でしょうか?
動詞[enable]の前にあることからこの[many]は主語だと分かります。
主語になることができる品詞は、名詞です。ですから、この[many]は名詞(正確には代名詞)ということになります。
[many]は多くは形容詞として用いられます。[I have many friends.]などのように。
なので、名詞としての[many]は珍しいと言えます。
そして、次に気を付けなくてはいけないのは、名詞であれば単数なのか複数なのかということです。
三人称単数現在にもかかわってきます。
[many]は複数扱いです。その証拠に動詞[enable]に三単現の[s]が付いていません。
細かいようですが、こういった文法事項を一つ一つチェックしていく癖をつけていくと英語が分かりやすくなります。

関係代名詞

ここでも関係代名詞が出てきました。[that]です。
これは目的格の関係代名詞です。
先行詞は[things]で、この[things]はもともとは[see]の直後に置かれていた単語です。他動詞[see]の直後にいきなり[with]が置かれていることからも[see]の直後に目的語(名詞)があったことがうかがえます。
目的格の関係代名詞は省かれることも多いですから省かれていても見抜けるようにしておかないといけません。それには動詞が他動詞であるのかどうかに注意をする必要があります。

まとめ

動詞の[enable]が採る構文[enable 人 to do]を押さえる必要があります。

[many]には代名詞もあり、複数扱いだということも押さえる必要があります。

目的格の関係代名詞を見抜くには動詞が他動詞なのか自動詞なのかに日頃から注意をしておく必要があります。

---続く---

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