現役のリーガル翻訳者による、実際の英文を読みこなすための文法書が登場!

 サイト『英文直読直解~英文の構造を見極める~』で連載中の記事(の一部)が電子書籍化されました!
 オーヘンリーの不朽の名作[The Last Leaf](最後の一葉)を用いて、英文を読む際の頭の働かせ方を可能な限り具体的に書いた本です。
 文法知識はあっても実際の英文を読めなければその知識は意味がありません
 この本は、

どの文法事項が必要なのかを実際の英文に即して具体的に検討

した点に特徴があります。
 文法を説明するための文法書ではありません
 実際の英文を読みこなすための文法書なのです。
 この違いは大きいと思います。

 基本的に一文毎に「構造」を見極め、文の全体の仕組みを押さえることに意を払っています。
 本書の構成は、各回毎に次のようになっております。

1、例文(取り上げる例文)
2、単語の意味
3、構造(SVの発見)
4、注意すべき文法事項
5、和訳(直訳調と自然な日本語の2パターン)
6、今回のポイント
7、補足(ある場合)

 サイトでは触れていない部分を大幅に加筆し、目次と索引と奥付を付けました。

 私は、リーガル専門の翻訳者です。
 リーガル翻訳は他分野の翻訳と比べて、意訳をすることはほとんどありません。その分、英文法に忠実に英文を読むことが必須となります。意味が通じればいいというわけにはいかない分野なのです。
 意訳をしないで英文法に従って忠実に翻訳をするのですから、頼りになるのは英文法の知識ということになります。一文がWord文書A4の3枚を超える文書があったりするリーガルの分野に身を置いてみてあらためて英文法の重要性を実感しました。
 英文を読むのにすぐに効き目がある特効薬というのは残念ながら存在しません。そのような特効薬を期待されている方にはこの本は向きません
 英文を読むことができるようになるためには、日々の積み重ねが必要なのです。かといって、やみくもに勉強をすればいいというわけでもありません。英文を読むためのコツはあります。本書は、実際の英文を用いて、そのコツを習得するお助けをすることを目的としています。
 一つ一つ、一日一日積み重ねていくこと、そうすれば気が付くと英文を読むことができる状態になっているはずです。
 この本は、難関大学を受験する方、公務員試験受験生と何度も英語学習に挑戦した社会人向けです。

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