[wh-疑問文]の作り方<The Last Leaf 編>34

例文

Sue looked solicitously out of the window. What was there to count?

 引き続き『THE LAST LEAF』です。
 今回は、2文取り上げます。

単語の意味

solicitously=心配げに(副)

構造

第1文

Sue looked solicitously out of the window.

が、第1文の『構造』です。

第2文

What was there to count?

が、第2文の『構造』です。

[ Sue looked ~ ]

 この[ look ]は、自動詞・他動詞の区別基準<The Last Leaf 編>32で検討したように、自動詞としての[ look ]です。なぜなら、[ look ]の後に、目的語となる名詞や代名詞が置かれていないからです。

[ what ]の元の場所は?

What was there to count?

の[ what ]は元々どこにあったのでしょうか?
 このwh-疑問文([what]など)をまずは平叙文(例:私は翻訳士です。)にしてみます。

There was to count.

 これが元の文です。の部分が何かわからないわけです。
 そこで、この文のを[what]として、

There was what to count.

とします。
 次に、英語では、[wh-]で始まる疑問詞は文頭になければならないという決まりがあります(「wh-移動」)ので次のようになります。

What there was to count?

 最後に、疑問文では、主語と述語が倒置するという決まりもあります。

What was there to count?

となります。

there was ▭ to count.
  ↓
there was what to count.
  ↓
What there was to count?
  ↓
What was there to count?

という変形過程を経て[ wh-疑問文 ]が作られています。

the last leaf 34

和訳

 直訳調では、

スーは、目を向けた、心配そうに、外へ、窓の。
何があった、数える?

 自然な日本語では、

スーは、心配そうに窓の外へ目を向けた。
数える何があったのだろう?

となります。

---<The Last Leaf 編>34・終---

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