Do not(否定の強調)【東大英語を題材に英文の構造を把握する】(2012年度-5)

例文

We now live in a world in which immigrants do not have to break connections with friends and family to begin the generations-long process of adopting a new identity.

2012年度東大英語の要旨要約編です。

単語の意味

do not have to ~=~しなくていい。
 [have to do]は、”do しなければならない”という意味です。
 その[have to do]を[do not]と否定しています。
 しかも、[don’t]という省略形ではなく、[do not]ですから、否定の強調表現になります。
 単なる否定であれば、”~しなければならない”の否定は、”~しなければならない、ということはない”になり、”~してもいいし、しなくてもいい”というニュアンスになります。
 しかし、”~しなければならない”の否定を強調すると、”~しなくていい”ということになります。

構造

We(=S) + live(=V)

がこの英文の『構造』です。
 [We now live in a world]で、”私たちは、今、ある世界で生きている”がこの英文です。
 どの世界なのか?
 [in which ~]という関係代名詞で説明されています。

in which ~

 この[which]は、[a world]を指す関係代名詞です。
 [which]の前に[in]があるので、[in a world]を[in which]でつなげています。
 ”私たちは、今、ある世界で生きている” ”その世界の中では~”とつながっていきます。

小構造

 関係代名詞の後の『小構造』を見てみます。

immigrants(=s) do not have to break(=v)

が関係代名詞の後の『小構造』です。

to begin the generations-long process of adopting a new identity.

 [to begin the generations-long process of adopting a new identity.]=”新しいアイデンティティーに適応する何世代にもわたる長い過程を始めるために”

全体の仕組み

 全体の仕組みは下のようになります。

We(=S) live(=V) (in a world in which) immigrants(=s) do not have to break(=v)~)

です。

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