同品詞を探す【東大英語を題材に英文の構造を把握する】(2017年度ー必修編1)09

例文

In an international context, to the extent that our judgments arise from ideas about national characteristics, we are likely to make the wrong predictions and respond inappropriately.

久しぶりとなりましたが、引き続き、東京大学2017年度の英語二次試験必修編の検討です。

単語の意味

to the extent that ~=〜の限りでは(において)

構造

In an international context, to the extent that our judgments arise from ideas about national characteristics, we are likely to make the wrong predictions and respond inappropriately.

一文が長いですが、単に、[ we are ]がSVとなる文構造でした。

文法事項

and

なんでも出てくる[ and ]です。
何と何が並列なのでしょうか?

… we are likely to make the wrong predictions and (we are likely to) respond inappropriately.

かっこ内の[ we are likely to ]が[ and ]の直後で省略されています。
省略されている語句を見つけるコツは、同品詞を探すことです。[ respond ]の品詞がわかれば、それと同じ品詞を[ and ]の前で探すのです。
この文の[ respond ]の品詞は、動詞です。その直後に副詞の[ inappropriately ]があるからです。
ということは、[ and ]の前にある動詞を探せば良いことになります。
候補は二つあります。

1 are
2 make

です。[ respond ]は一般動詞なので、一般動詞である[ make ]が[ respond ]と同じ品詞ということになり、[ we are likely to ]が省略されていると判断します。

ポイント

並列の[ and ]では、何と何が並列なのかを見極めることが重要で、見極めのコツは、

同品詞を探すこと

です。

---続---

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