[how]が導く名詞節 【東大英語を題材に英文の構造を把握する】(6)

例文

Buehler and his team analyzed how materials with different properties, arranged in the same web pattern, respond to localized stresses.

引き続き、2013年の東大英語を検討します。

単語の意味

arrange=並べる(動詞)
respond=答える、反応する(動詞)
localized=局部的な(形容詞)
[localized stresses]で、局部的なストレス(圧力)です。”一部に限定された圧力”ということですね。

Buehler and his team analyzed

 [Buehler and his team]が主語です。
 [analyzed]が動詞です。

構造

 早くもこの英文の『構造』が明らかになりました。

Buehler and his team(=S) + analyzed(=V)

 何を分析したのでしょうか?
 [how]つまり、”方法・経緯”です。Buehlerと彼のチームは、何らかの”方法・経緯”を分析したのです。
 分析した”方法・経緯”の具体的内容は、how以下(how名詞節)に書かれてあるはずです。

how materials with different properties, arranged in the same web pattern, respond to localized stresses.

 [how materials with different properties]の直後に[, ~ ,]があります。これは、挿入句です。
 この挿入句の後に、動詞[respond]がありますから、[materials with different properties]が主部だと分かります。ちなみに主語は[materials]です。
 ”いかに、多様な(異なる)性質を持つ素材が”となります。
 その後に、”その素材は、同じ糸の模様に配列されているが”という句が挿入されています。
 そして、[respond to localized stresses.]=”局部的なストレス(圧力)に反応する。”という意味です。

構造』+how名詞節

Buehler and his team(=S) + analyzed(=V) + how名詞節(materials=(s) + respond(=v))

この、『構造』+ how名詞節が、この英文の全体の仕組みです。
 いわゆる5文型で言うと、単なる

S + V + O

となります。
 [how]以下(=how名詞節)が[analyze]の目的語となっているわけです。

和訳

Buehlerと彼のチームは、多様な性質を持つ素材、その素材は同じ糸の模様に配列されているが、が局部的なストレス(圧力)に反応する方法(経緯)を分析した。

となります。

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